📋 この記事でわかること
- 高配当株投資を続けてきて、正直しんどかったこと3つ
- それでも続けてよかったと思っていること
- 向いている人・しんどくなりやすい人の特徴
高配当株の話をすると、「なんか堅実そうでいいですね」と言われます。半分は当たっていて、半分は違います。堅実に見えて、けっこう我慢の要る投資です。
今日は、2006年から株を続けてきて、実際にしんどかったことを正直に書きます。これから始める人が「こういうのがあるのか」と先に知っておけると、たぶん少し楽です。
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しんどかったこと① 含み損に、ずっと耐える
高配当株は「安く買って、取得単価に対する利回りを上げる」のが基本です。だから買った直後は、たいてい含み損から始まります。狙って押し目で買うほど、その傾向は強い。
フジクラも上組も、買ったあとしばらく赤字でした。値上がり目的で買っているわけじゃないと頭では分かっていても、口座を開いて赤い数字が並んでいる画面は、やっぱり気分が良くない。ここに慣れるまで、わりと時間がかかりました。含み損と配当の話はこちら。
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しんどかったこと② 増配が、減配に変わる瞬間
ずっと増配してきた会社が、ある年に「減配します」と発表することがあります。「この会社は大丈夫」と思っていた前提が、そこで崩れます。
私の場合はジャックスでした。増配は途切れていなかったのに、決算で大幅減益、中期計画の目標も取り下げ。損切りして、約19,500円の授業料を払いました。そのときの記録。「増配実績がある=安心」ではない、と体で覚えた出来事です。
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しんどかったこと③ 「これ、意味あるのかな」と思う時期
配当は年に数回、多い月でも数万円から十数万円です。派手さがありません。
まわりがグロース株や話題の銘柄で資産を大きく増やしている話を聞くと、「自分は何をやっているんだろう」と思う瞬間があります。暴落に耐えることより、この地味さに飽きることのほうが、長期投資では大きなリスクかもしれません。
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それでも、続けてよかったこと
しんどい話ばかりになりましたが、続けてきてよかったこともあります。
- 生活が、ほとんど変わらない。相場が荒れても、やることは「指値を置いて待つ」だけ。夜は眠れるし、本業(医療職)に集中できます
- 配当が「会社からの報告」に見えてくる。お金が増えるというより、「この会社、今年も頑張ったんだな」という便りが届く感覚。含み損でも配当は来ます
- 数年後、含み損が含み益に変わっている。住友商事、コマツ、オリックス。下がっているときに売らなかった自分が、後で少し報われました
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向いている人・しんどくなりやすい人
| たぶん向いている | たぶんしんどい |
|---|---|
| 結果が出るまで数年待てる | 早く結果がほしい |
| 地味な作業をむしろ楽しめる | 毎日の値動きを追いたい |
| 投資と生活を切り離したい | 話題の銘柄に乗り遅れたくない |
どちらが良い・悪いではなく、相性の話です。私はたまたま左側だった、というだけだと思っています。銘柄選びの最後は結局「好き嫌い」だった、という話ともつながります。
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📌 まとめ
- しんどかったこと:①買った直後の含み損に耐える ②増配してきた会社が減配に転じる瞬間 ③派手さがなく「意味あるのかな」と飽きる時期
- よかったこと:生活が変わらない安心/配当が「会社の頑張りの報告」に見える/数年後に含み損が含み益へ
- 向いているのは、待てて・地味を楽しめて・投資と生活を分けたい人。早く結果がほしい人にはしんどい
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本記事は情報提供・個人の記録を目的としており、特定の銘柄・商品の購入・売却を推奨・勧誘するものではありません。掲載している内容は個人の体験に基づくものであり、同じ結果を保証するものではありません。投資にはリスクが伴います。最終的な投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

