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📋 この記事でわかること
- VYM・HDV・SPYDの3本の「性格」の違い
- 3本とも保有している私の、買い始めた時期と今の付き合い方
- 実際に持ってみて意外だったこと(分配金の実感・ほぼ放置の運用)
- 4本目の候補によく挙がるSCHDとの違い
こんにちは、投資家ケンです。
「VYM、HDV、SPYD、どれがいいの?」
調べるほど、3本とも良く見えてくるんですよね。私は3本とも実際に持っているので、その感想をそのままお伝えします。
先に言っておくと、「これが正解」という1本は決めません。私自身が3本とも持っているので。
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私は3本とも保有しています
買い始めたのは2022年です。売買履歴を確認したところ、HDVとSPYDは2022年2月、VYMは同年3月からでした。
その後も、一度に大きく買うのではなく、相場を見ながら少しずつ買い増してきました。米国株の運用は、主に楽天証券です。
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3本の「性格」の違い
3本を持ち続けてきた私の印象を、一言ずつで表すとこうなります。
- VYM=王道(安定成長)
- HDV=鉄壁(財務健全)
- SPYD=尖客(高利回り特化)
VYMは、高配当ETFの「王道」という印象です。高い配当だけを狙うというより、ある程度の成長も期待しながら長く持っていくイメージですね。
HDVは、私の中では「鉄壁」です。財務のしっかりした企業を重視する考え方が、自分の投資スタイルとも比較的合っています。最近の値動きを見ても強さを感じていて、3本とも良いETFだと思っていますが、今は特にHDVのパフォーマンスが目につきます。
SPYDは、良くも悪くも「尖っている」という印象です。高い利回りを狙う性格がはっきりしているので、VYMやHDVとは少し違う役割として持っています。
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基本スペックの比較
| 項目 | VYM | HDV | SPYD |
|---|---|---|---|
| 運用会社 | バンガード | iシェアーズ(ブラックロック) | SPDR(ステート・ストリート) |
| 銘柄数(目安) | 約550 | 約75 | 約80 |
| 経費率 | 0.06% | 0.08% | 0.07% |
| 設定年 | 2006年 | 2011年 | 2015年 |
| ざっくりした性格 | 広く分散・成長も期待 | 財務の質を重視 | 高い分配利回りに特化 |
※銘柄数・経費率は2026年5月時点で私が確認した目安です。分配利回りは株価で日々変わるため、この記事には載せていません。最新の数値は各運用会社の公式ページでご確認ください。
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実際に持ってみて、意外だったこと
一番意外だったのは、分配金に対する実感が、思ったより強くないことです。
日本株の配当なら円で入金されるので、「配当をもらった」という感覚がはっきりあります。でも米国ETFの分配金は、外貨(ドル)で受け取っています。私はそのドルを日常生活で使うわけではないので、入金されても日本株ほど強く意識しないんですよね。
もう一つは、米国株の運用が基本的にほぼ放置になっていることです。
毎日の値動きを見て売買することはありませんし、「これはかなり安い。買うなら今だ」と思える場面が来ない限り、積極的に買い増そうとも考えていません。少なくとも今は、そのタイミングではないと思っています。
これは、3本のどれかに問題があるという意味ではありません。むしろ3本とも、それぞれ特徴のある良いETFだと思っています。
ただ、数年間持ってみると、ETF同士の細かな優劣を追い続けるよりも、自分が納得できるものを持って、必要以上に触らない方が、私の運用には合っていると感じています。
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4本目の候補によく挙がる「SCHD」について
「VYM・HDV・SPYDなら、SCHDは?」ともよく聞かれます。先に言うと、私はSCHDを持っていません。なので、ここは実体験ではなく、比べるときに押さえておきたい違いだけを書きます。
| 項目 | SCHD |
|---|---|
| 運用会社 | チャールズ・シュワブ |
| 連動する指数 | ダウ・ジョーンズ米国配当100指数 |
| 銘柄数(目安) | 約100 |
| 経費率 | 0.06% |
| ざっくりした性格 | 連続配当の実績や財務の質で銘柄を選ぶ。「今の利回り」より「配当が続くか・増えるか」寄り |
| 日本での買い方 | ETFそのものは日本の証券会社では買えない。同じ指数に連動する投資信託(SBI・S・米国高配当株式ファンド/楽天・シュワブ・高配当株式・米国ファンド)で投資できる |
VYM・HDV・SPYDと比べると、SCHDは「高い配当そのもの」より配当の続きやすさに重心がある、という位置づけです。すでに米国の高配当ETFを持っているなら、SCHDを足すと中身がどれくらい重なるかを先に見ておくと、判断しやすいと思います。
※SCHDの内容は2026年9月時点の公開情報をもとにした目安です。過去の増配実績は、将来の増配を約束するものではありません。
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結局、どれを選ぶ?
「どれが一番か」ではなく、何を大事にするかで選ぶのがいいと思います。
- 安定成長を重視するなら VYM
- 財務の質や守りを意識するなら HDV
- 高い分配利回りを重視するなら SPYD
私は3本とも保有しているので、無理に1つに決める必要もないと感じています。
ひとつだけ、個人的な感覚として
どのETFも「買って終わり」ではなく、自分がどんな場面なら買い増したいか、どんな場面でも触らないか、を先に決めておく方が楽でした。私の場合は、それが「ほぼ放置」という形になりました。
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📌 まとめ
- VYM・HDV・SPYDは、それぞれ性格が違う(王道/鉄壁/尖客)
- 私は2022年から3本とも買い始め、少しずつ買い増してきた
- 米国ETFの分配金は、円で入る日本株の配当より実感が薄かった
- 今の米国株運用は、ほぼ放置。納得して持てるものを、必要以上に触らない
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※この記事は、内容が重なっていた「高配当ETF4本比較」の記事と1本にまとめました(2026年9月)。
※本記事は個人の実体験・見解であり、投資の推奨・勧誘を目的としません。特定の銘柄・商品の購入・売却を勧めるものではなく、投資には元本割れを含むリスクが伴います。投資はご自身の判断と責任で行ってください。

